各地のイルミネーションも本格化し、街はクリスマスムード一色です。どこのイルミを見に行こうかなと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんな中、世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」が、「死ぬまでに見たい 世界のクリスマスツリー 10選」を発表。世界最大のものから、総予算9億円以上のものまで、各地の名物ツリーが集まりました。
日本から選出されたのは...
まず紹介するのはアメリカ・ニューヨークの「ロックフェラーセンター」のクリスマスツリー。年末恒例の点灯式は1933年から続く伝統行事で、有名アーティストも参加する華やかなイベントです。「これは絶対観て下さい!とてもとてもロマンティックです」との口コミが寄せられており、1度見た人をとりこにするようです。
続いてはイタリア・グッビオにある巨大なクリスマスツリー。町を見下ろす山の斜面に400個の大型電飾を使ってツリーが描かれており、縦750メートル、横幅最大450メートルのギネスブック認定の世界最大のツリーです。
ほかにはアラブ首長国連邦・アブダビにある高級ホテル「エミレーツ・パレス・ホテル」のツリーも見逃せません。ゴールドやルビー、サファイア、ダイヤモンドなど宝石で飾り付けられており、なんと総額約9億200万円以上。開いた口がふさがりません。
日本からは、世界最多の電飾数でギネスの認定を受けたUSJのツリーが選出。ほかのツリーもどれも死ぬまでに1度は見てみたい立派なものばかり。いますぐ見に行くことはかないませんが、せめて将来への期待を温めておきたいところです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。