2013/6/ 6

360度ガラス張り 「あべのハルカス」展望台&美術館、詳細発表

2014年春に全面開業する日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)。「あべのハルカス近鉄本店」以外で開設予定となっている展望台や美術館など、気になる施設内容が明らかになりました。

58階の展望台は「ハルカス300(さんびゃく)」と命名。59階と最上階の60階の3層吹き抜けとなっています。360度ガラス張りで、最上階は1周175m、天気がよければ明石海峡大橋や関西国際空港も望めるそう。また、58階には、広場やカフェレストラン、59階にはグッズ売り場も開設予定です。入場料は、大人1人1500円で、営業時間は10時から22時まで。当日券のほか、時間がしていできる「日時指定券」(入場料に500円加算)も販売予定です。

さらに、16階には「あべのハルカス美術館」も開設。誰もが気軽に楽しめる「都市型美術館」を目指し、日本、東洋美術、西洋美術、現代アートなど様々な展覧会を催す予定です。営業時間は、火~金は10時から20時までで、土日祝は10時から18時まで(月曜休館)。

これらの施設に先駆けて、6月13日にはタワー館内の「あべのハルカス近鉄本店」がオープン。徐々に明らかになっていく「あべのハルカス」からまだまだ目が離せません。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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