新生活に合わせて賃貸物件を探していても、ゆくゆくは手に入れたいマイホーム。"人生でいちばん高い買い物"というだけあり、「一軒家」にするのか「マンション」にするのかは悩みどころです。
東京OLの恋とキレイを応援するサイト「オズモール」上で実施されたアンケート調査では、「将来すみたいのは、マンション?一軒家?」という質問に、20~40代の女性350人が回答。その結果「一軒家」が57%となり、マンションを上回りました。
年代があがるにつれて「マンション派」が増加
全体では約6割が「一軒家」を選択していますが、年代別でみてみると20代では63%、30代では56%、40代では49%となり、年代があがるごとに一軒家支持率が下がっています。マイホームのイメージとして強い"一軒家"は多くの人の憧れですが、年を重ねるにつれて実現性や利便性を重視し、「マンション派」に転向する人が少なくないのかもしれません。
一軒家を選ぶ理由として多かったのが、「騒音など周りを気にする必要がない」「一軒家で育ったから」「庭(ガーデニング)が欲しい」など。一方のマンションでは「メンテナンスが簡単」「防犯面がしっかりしている」「掃除やゴミ捨てが簡単」といった暮らしやすさを支持する声が目立ちました。
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