2013/3/11

【ブーム調査隊】パン好き女性くぎづけ! フランス風サンドイッチ「カスクルート」って?

女性たちから人気の有名ブーランジェリーやカフェで、フランス風のサンドイッチ「カスクルート」が静かなブームを呼んでいます。

フランス語で「かんたんな食事」「お弁当」といった意味のカスクルートですが、日本ではバゲットにさまざまな食材をはさんだサンドイッチを指すことが多く、フランス本国でも定番のランチメニューとして親しまれています。今回は、そんな「カスクルート」の魅力に迫ります。

人気のヒミツは「バゲット本来の味わい」にあり

阪急うめだ本店に入っている本格ブーランジェリー「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」(大阪市北区)は、2012年10月に日本初上陸したばかり。店内には伝統的な食事パンから日本限定パンまで、現地で修行したパン職人が丹精込めて作る約70点が並びます。その中でも、カスクルートは人気を集めているそうで、春の新商品として登場した華やかな色合いの「カスクルートモンジュ・プランタン(コンテチーズとローストハム)」(578円)もさっそく好調だとか。

同店広報担当者は「カスクルートに使用している"バゲットモンジュ"はパリ店舗でも行列ができる当店の看板商品。ハムやチーズなどパリでおなじみの素材使いはもちろんですが、バゲット本来の味が楽しめるのもカスクルートの醍醐味ですね」と、その魅力を説明。厳選小麦で作られるバゲットの風味や味わいもしっかりと楽しめるとあり、パンマニアの女性たちも魅了しているようです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]真っ黒いバゲット ユニークカスクルートにも注目
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