一方、防災対策をしていない人は30.4%と全体の約3割。理由としては、「対策の仕方がわからないから」(39.1%)が最も多く、「費用がかかるから」(21.5%)、「面倒だから」(18.1%)と続きます。防災対策が世間で重要視されながらも、その方法までは浸透していないのが現状のようです。
「防災グッズ」や「飲料・食料の備蓄」といった物品の備えはもちろん大切ですが、実際に発生した際の身の守り方を学んでおくことも重要です。慌てず行動ができるよう防災グッズでシミュレーションを行ってみたり、防災訓練などのイベントに参加してみたりするのも役に立ちます。また、災害用伝言ダイヤル(171番)や災害用伝言板は毎月1日と15日に体験サービスが実施されているので、一度試してみてもいいかもしれませんね(体験は防災週間など複数期間でも実施)。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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