都内最大級の野外ラーメンイベント「東京ラーメンショー 2012」が2012年10月26日から11月4日までの10日間、駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)の中央広場で開催されます。
ことしは「ご当地再発見」をテーマに、北は北海道、南は沖縄まで全国からご当地ラーメンが大集結。第1幕(10月26日~30日)と第2幕(10月31日~11月4日)にわたり、計40ブースが登場します。
ラーメンショーといえば「コラボラーメン」が名物ですが、ことしは人気店「博多 一風堂」の"師弟コラボラーメン"が第1幕に登場します。一風堂の濃厚な豚骨スープに、「麺の坊 砦」の平打ち麺、「ソラノイロ」のベジタブルが融合した「赤旨ベジ豚骨」は必食です。
第2幕には地元TV局のご当地ラーメン対決企画でトリを務めた2店がタッグを組んでつくる "新ご当地東海ラーメン"「純系名古屋コーチン麺」がお目見え。「麺家喜多楽」と「麺屋 白神」が純系名古屋コーチンベースの白湯スープに、東海地区のたまり醤油を合わせ、豊潤な風味の一杯に仕上がっています。
初出店のラーメンにも注目です。第1幕に出店する大阪「金久右衛門」の「大阪ブラック」は、圧力鍋で煮詰めた漆黒の醤油ダレがつくりだす、真っ黒な味わい深いスープが特徴。トロトロのチャーシューと材木メンマ、ネギと一緒に味わいます。第2幕では、宮城「らーめん本竃」から名物の牛タンと魚介だしを使った「仙台牛たん担担麺」が提供されます。牛タンしぐれはもちろん、ラー油やゴマダレも自家製にこだわった、うまみたっぷりの担担麺です。
このほかにも、注目ラーメンが続々登場。各地の味の食べ比べを楽しみながら、お気に入りの一杯を探してみては?
ラーメンは食券制で前売券・当日券ともに1杯800円(前売券は10月1日から全国のセブン-イレブンで販売中)。入場は無料。開催時間は10時から21時(10月30日と11月4日は17時)までで、ラストオーダーは閉場の30分前まで。なお、来場する際は公共の交通機関を利用してください。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。