JR亀有駅(東京・葛飾区)近くの7つの商店街で構成される亀有地区商店街協議会は、秋本治さんの人気マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のキャラクターグッズ2点を2012年9月21日、発売する。
抱きつき人形は「招き両さん」としても
画像上がマグネットバッジ、下が抱きつき人形
今回発売されるのは、「こち亀」の主人公「両津勘吉」の「抱きつき人形」と登場キャラ3人がモチーフになった「マグネットバッジ」だ。
抱きつき人形は、付属のストローでふくらませて腕につけるなどして遊ぶことができるもの。マグネットバッジは、両津、秋本・カトリーヌ・麗子、中川圭一の3人がモチーフとなったもので、マグネット式のピンバッジとして使うことができる。
商店街などの「こち亀みやげ販売店」と書かれた赤いのぼりがある店で買うことができる。価格は各500円。
同協議会は、2006年に「両津勘吉銅像」を建設するなどこち亀にまつわる銅像14体を建てたほか、2010年ごろから貯金箱や携帯ストラップの販売など「こち亀」の町としてPRを行ってきた。今回の新商品開発について、「寅さんの町、柴又」に負けない「両さんの町、亀有」をアピールすることが狙いだ、と説明している。
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