紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天の4社は2011年6月13日、電子書籍サービスの普及と拡大を目指し、利便性向上に向けて共同で取り組むことに合意したと発表した。
ユーザーが自由に電子書籍端末を選び、さまざまな電子書籍ストアから、電子書籍タイトル(コンテンツ)を購入することのできる環境を整えていく。具体的には、2011年後半までには、4社がそれぞれ提供、運営する電子書籍端末や電子書籍ストアが相互に接続できる環境を目指す。
また、ユーザーが電子書籍ストアから購入したコンテンツを一元的に管理できる環境を提供したり、リアル書店、ネット書店、電子書籍ストアの売れ筋情報が一目でわかるランキングを主体とするポータルサイトを開設したりするという。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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