東急東横線渋谷駅で使用されているレールを切り出した、シリアルナンバー入りのカットレールの予約販売が2013年3月11日からスタートしました。
シリアルナンバー入りの記念品に
3月16日から始まる東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転にともない、東横線渋谷駅は地下化され、現在の地上駅舎は85年の歴史に幕を下ろします。カットレール販売は、地上駅舎の記憶を心の中にとどめておいてもらおうと、東京急行電鉄と東急百貨店が企画したもの。レールには、シリアルナンバーが刻印されます。
価格はカットレール本体が9975円、カットレール本体とアクリルフレームのセットが1万3440円(ともに税込・配送料別)で、初回生産先着1000個の限定販売となります。
予約は東急百貨店ネットショッピング(http://www.tokyu-dept.co.jp/season/cutrail/index.html/)で5月6日まで。また、3月22日から24日の東横線渋谷駅の謝恩イベント「TOYOKO LINE SHIBUYA Station Park」会場内でも申し込み可能です。配送開始時期は2013年8月ごろから順次。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。