日本国内のフォトジェニックなスポットから「まるで海外から届いたかのような手紙」を送ることができるユニークな企画「Surprise Trip Letter(サプライズ・トリップ・レター)」が2017年夏にスタートします。
限定デザインの消印が押される
同企画を行うのは、自治体や企業など計10団体で構成する「サプライズ・トリップ・レターアライアンス」。海外を思わせるフォトジェニックな場所での写真撮影と、その写真を旅先から家族や友人らに手紙で送ることをセットで体験させることで、新たな旅の楽しみ方を提案していくそうです。
今回「海外のようなフォトジェニックな場所」として選んだのは、"秘境駅"として話題の大井川鐵道井川線「奥大井湖上駅」(静岡)、都心で欧米の街並みを楽しむことができる「STUDIO EASE」(東京)、フランス・イタリア・スペインの街並みを本格的に再現した「ポルトヨーロッパ」(和歌山)の3スポット。
奥大井湖上駅
STUDIO EASE(イメージ)
ポルトヨーロッパ
各スポットには期間限定で「臨時郵便局」を設置し、海外風のオリジナルレターセットや切手を販売します。また、その場で撮影した写真を出力できるプリンターも完備し、現地で撮影した写真とともにその場から手紙を送れるようにします。なお、手紙には同企画限定デザインの消印が押されるとのこと。
第1弾となる奥大井湖上駅の臨時郵便局は7月7日に開設。以降、8月6日までの土日のみ計11日間オープンします。
詳細は「Surprise Trip Letter」特設サイトへ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。