2016/11/18

下ネタが女子にもバカ受け 主人公が「アレ」にしか見えない「ソーセージ・パーティー」人気の謎に迫る

ド下ネタなのに女子ウケ抜群?

2016年11月4日から公開されているCGアニメーション映画「ソーセージ・パーティー」。R15+指定で"下ネタ"全開な内容が男子高校生をはじめ、幅広い年代の男性から支持を集めている映画です。

しかし公開から2週間が経過した今、女性客が急増しているそう。SNSには女子からの口コミも多く寄せられています。その"口コミ"から人気の謎を探ります。

「オススメしませんが、オススメです」

ことしの夏にアメリカで公開され、全世界興行収入が1億ドルを突破した大ヒット作です。そのヒットを受けて日本でも11月4日から緊急公開され、注目を集めています。

アレにしか見えない2人

公式サイトでは、

スーパーに陳列されているソーセージのフランクは、お客さんに購入されパンである恋人のブレンダと結ばれ(合体し)ホットドッグになる運命だと信じている。そして2人は揃ってお客さんのカートに!テンションMAXではしゃぐ2人だが、アクシデントが発生し、スーパーに取り残されてしまう。絶望する2人だったが、実は命拾いしたことに気付く・・・なぜなら彼らは"食材"だからだ。「食われてタマるか!」運命に逆らう彼らの闘いがはじまる!

と、映画のストーリーが紹介されています。

主人公のソーセージとヒロインのパン。ポスターや予告でその姿を観れば、下ネタの意味は一目瞭然です。女性受けを狙ったとは思えないCGアニメ映画ですが、TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、11月16日(レディースデー)の興行成績が前週と比較して117.6%に急増しているそう。

実際に、SNSで「ソーセージ・パーティー」と検索してみると、

「爆笑に恐怖にエロに ある意味めっちゃぶっとんで超絶ハマった」
「内容ヤバすぎる...お下品すぎる...終始爆笑」
「オススメしませんが、オススメです」

などの女性の感想が多く見られます。

"下ネタ全開"の「ソーセージ・パーティー」はなぜ女子にも支持されているのでしょうか。その理由を考えてみました。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]女子ゴコロをくすぐる要素がたっぷり
1

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

Instagram