ラタン・アーティスト、信耕ヒロ子さんの新作「カブトムシポシェット」が2015年8月10日から発売になりました。カブトムシそっくりのフォルムは思わず2度見するユニークさ。夏の終わりに目を引くアイテムです。
改札もカブトムシのままピッ
ラタンとは日本語で「籐」のこと。信耕ヒロ子さんは、籐にこだわった作品を作っている作家です。これまでも、プラキオザウルスのアクセサリーホルダー(4万2000円)や、口からメジャーがでるトリケラトプスのメジャー(8万2000円)など、かわいらしく個性的なアイテムを生み出してきました。
新作「カブトムシポシェット」は、220ミリ×120ミリ×100ミリの小ぶりサイズ。カブトムシの頭の部分がパカッと開き、携帯・Suicaなど小物類を入れることができます。背中にはチャックがあり、中にチケットを挟める仕様です。Suicaを入れたまま改札が通れるのはうれしいですよね。
ベルトに括り付けたり、リュックサック付けたりと、使い方は自由自在。ベルトの長さも調整できます。
使わない時は、湿気を避けて保管できるように、オリジナルの『幼虫』と『森』をイメージした2種のパッケージもついてきます。選択可。
毎年個展で大人気だったという「カブトムシポシェット」。たくさんの要望を受け今回販売に踏み切ったと信耕さんは話します。
「毎年、個展のたびに『カブトムシポシェット』に人気が集まるので、何とかネットで販売をと、職人さんを探していました。ようやく、夢かない職人さんを見つけることができました。伝授するのに1年半かかり、すっかり夏になってしまいましたが、やっと販売に踏み切れました」
価格は7万円。販売は公式サイトから。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。