2013/4/30

恋愛×サプライズ#10 「普通」がサプライズに変身 自分も元気になる「対五月病メソッド」

「病気のときの看病に来てくれた彼女に感動して、即プロポーズした」
「入院先の病院でつらかったときの担当だった看護師が、今の妻です」
「会社が倒産したときもずっと支えてくれた。妻には頭が上がらない」

すべて私が実際に聞いた話です。人は、苦しいときの優しさに心動かされるものだということが非常によくわかります。

小さな病のケアが「女の株」を上げる

ここ数年の間に病気や怪我で外出できなくなったことはありませんか? そのときの症状や心境をなるべく詳しく思い出してみてください。

「私がこの部屋で熱におかされていることなど誰も知らない...一人暮らしって、こうやって死んでいくんだな」と、天井を見つめながら私も思ったものです。そんなとき、家族や友人にメールのひとつももらえると涙が出るほどうれしいもの。「病」を抱えたとき、誰かのちょっとした言葉や行動が大きなレバレッジとなり人の心を癒すものです。冒頭の男性たちがあっという間に結婚を決めてしまったという話も、実に納得できます。

重い病気や怪我でなくても、「五月病」という名の小さな病のケアをしてあげることで、女性を見る目は変わるかもしれませんよ。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]他人の五月病フォローが自分元気の近道
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