2012/2/ 3

【バイヤーみりのショコラ旅】オバマ大統領のおもたせ

今回は私が愛してやまない、アメリカのショコラティエをご紹介します。フェリシモでも毎年ダントツ人気のブランドです!

アメリカのショコラティエの特徴は、"初代"が多いこと。

ヨーロッパのように代々引き継いだ歴史があるというお店はめったにありません。自分でがんばっていちから築いた、たたき上げの強さのようなものを感じます。理想というかコンセプトにも揺らぎがありません。アメリカのおおらかさというより、ストイックさや厳しさすら感じることも多いです。自分のキャラクターをしっかり見つめる個性的なチョコレートが多いですね。

味も見た目も、届き方まで!お行儀よし

ミセスフランと子どもたち
ミセスフランと子どもたち

そんなアメリカのシアトルにある「フラン」。扱う種類もそんなに多くはなくて、自信のあるものだけを「きっちーーーー」とまじめに販売されてます。リボンの質のよさも特徴で、「さすがギフト大国アメリカ!」と思わず声をあげてしまうくらい、大きなリボンが目立つインパクトのあるパッケージです。

フランは本当に人気のあるブランドなので、毎年たくさんのご注文をいただくのですが、本国から送られてくるパッケージはいつも、美しく結ばれたリボンの形が崩れてしまわないようにと、ひと箱ひと箱、とても丁寧に繊細に包まれて届く姿にも驚かされます。

チョコレートの味も、食べてみてびっくり! 上品で、繊細で、甘すぎない味わいは、これまた「本当にアメリカ?!」と思ってしまうほど。フランとは何年ものお付き合いになりますが、この味やセンスのよさは、一度もブレることはありません。

数年前、はじめてフランのマダムにお会いする機会がありました。笑顔が素敵なマダムは、フランのチョコレートと"そっくり"。「作り手とチョコレートは同じ顔をしている」これを改めて気づかせてくれた素敵な出会いでした。

オバマ大統領がフランの「ソルト・キャラメル」がお気に入りであることから、ここはホワイトハウス御用達のショコラティエになりました。日本では、フェリシモだけで取り扱っています。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]ひと目ボレならぬ、ひと口ボレ
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