2025年1月24日から2月2日まで、東遊園地（神戸市中央区加納町6-4）などで「第30回神戸ルミナリエ」が開催されます。

テーマは「30年の光、永遠に輝く希望」

「神戸ルミナリエ」は、1995年1月に起こった阪神・淡路大震災の復興を歩むシンボルとなった行事で、1995年12月に初めて開催されました。

30回目を迎える今回は「30年の光、永遠に輝く希望」をテーマに、東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークの3会場がメイン会場となっています。

東遊園地には、芝生広場北側に全長78m・最高部の高さ22mの光の壁掛け「スパッリエーラ」、見晴らし広場には高さ約3ｍのロソーネキューブ、南側園地には高さ約7.7ｍ・幅21ｍの作品が設置されます。

旧居留地会場には、三井住友銀行神戸本部ビル前広場に三方を囲むように高さ約7ｍ・幅約7.4～13.4ｍの光の看板が設置されます。

また、直径約3ｍの「ロソーネ」や高さ約8.4ｍ・幅3.5ｍの「ガゼボ」が設置されます。

メリケンパーク会場では、盗難の緑地通路に延長79ｍの光の回廊が登場します。その入り口には、幅51ｍの玄関作品「フロントーネ」が設置され、より立体感が生まれます。

また、北野町広場には、3段のツリー型「ロソーネツリー」（高さ約4ｍ）が、登場します。

Umieセンターストリート内には、例年東遊園地に設置されている光尾の聖堂「カッサアルモニカ」がミニサイズ（高さ約4ｍ）で登場し、中に入って記念撮影できます。

開催時間は、薄暮から21時30まで。

メリケンパークのみ一部有料エリアがあり、当日券は1000円（チケットは日時指定制）。

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