2024年7月6日から9月1日まで、あべのハルカス美術館（大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階）にて、あべのハルカス美術館開館10周年記念「広重 -摺の極-」が開催されます。

国内外のコレクションから約330点を展示

歌川広重は、葛飾北斎とともに浮世絵版画の世界に風景画と花鳥画のジャンルを確立した、知名度と人気ともに高い浮世絵師です。

本展は、世界定期にも希少な初摺り作品など、国内外のコレクションから約330点が展示される。
初期から晩年までの画業を総覧し、広重作品の魅力を再確認できるとともに、あまり知られていない作品も紹介されるので、新たな魅力を感じることができる展示構成となっています。

展示期間は前期（7月6日から8月4日）と後期（8月6日から9月1日）に分けられ、展示内容の入れ替えがあります。

開館時間は、火曜から金曜が10時から20時、月土日祝が10時から18時まで。
休館日は8月5日。
入館料は1900円。

会期中は、記念講演会やハルカス大学連携美術講座などの関連イベントが開催されます。

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