「ファンタジースプリングスホテル」はワクワクの宝庫♡寝ても覚めても夢の国が続く...!《編集部レビュー》
ルームキーの持ち帰りもOK!
ファンタジーシャトー

ポップさがあり、可愛らしい雰囲気のファンタジーシャトーは、「クジャク」と「藤の木」を模したデコレーションがある吹き抜けを通って客室へ。

客室に行くまでの間には、ディズニープリンセスなどが描かれた絵画が飾られています。

今回、記者は「スーペリア・アルコーヴルーム(定員:大人4人)」の客室を見学。
ディズニー映画のキャラクターや草花をモチーフにした装飾があり、思わず「可愛い」と言わずにはいられない世界観が広がっています。

壁には、ラプンツェルが描かれています。別の壁にはバンビの姿も。

ベッドには、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』に登場するカメレオンのパスカルがお花の色に染まっているのが愛らしい......。

アメニティはパープルを基調としたコップや、歯ブラシなどがあります。

また、持ち帰り可能なエコバッグやポストカードも。

パジャマの胸元には、ワンポイントで蝶の刺繍があります。

スリッパは、大人用がミッキーマウス、子ども用はファンタジースプリングスのロゴやミッキーマウスのシルエットなどが描かれています。
スーペリア・アルコーヴルーム(定員:大人4人)は、最も安い設定の日で6万6000円から(24年4月23日時点)。料金は予約状況や日によって異なります。
グランドシャトー
グランドシャトーに宿泊するゲストが利用できる「グランドシャトー・ラウンジ(レセプション)」があります。

ラウンジから外を眺めると、アレンデール城の後ろ(奥)には東京ディズニーランドのシンデレラ城が見えます。2つの城が見られるなんて予想外です。

シックで大人っぽい雰囲気があるグランドシャトー。客室に行くまでの間も、美術館に展示されていそうなテイストで描かれたディズニー映画をモチーフにした絵画が。

今回、記者が見た客室は「テラス&アルコーヴルーム(定員:大人4人)」です。

ベッドルームやリビングルームなどがあり、とっても贅沢な雰囲気。
ベッドはレギュラーベッド2台、トランドルベッド(またはクルーズベッド)とアルコーヴベッドがあります。

テラスの広さは客室によって異なります。
テラスからは、ファンタジースプリングスのエリアも眺められます。ホテルに戻っても、ディズニーファンタジーの世界を独り占めするかのような贅沢な時間が過ごせます。

客室内にある電話機もファンタジースプリングスのロゴ入り。

トイレの壁紙まで豪華。

記者が驚いたのは、ルームキー。数年前からディズニーホテルでは持ち帰り不可となっていたルームキーですが、実はグランドシャトーのルームキーはお持ち帰りが可能!
名前や宿泊日が印字されるので、素敵な思い出のアイテムになること間違いなし。

他にも、ミッキーマウスがデザインされたエコバッグやポストカードもお持ち帰り可能。

もちろん、ミッキーマウスとミニーマウスが描かれたコップや歯ブラシなどもありますよ。

パジャマは、トンボの刺繍が入っています。

スリッパは、大人用・子ども用どちらもファンタジースプリングスのロゴが入っています。触ってみると、ファンタジーシャトーのスリッパよりふかふか......。
ファンタジーシャトーのスリッパは他のホテルによくある触り心地でしたが、グランドシャトーのスリッパは厚みがあります。
スーベニア・アルコーヴルーム(定員:大人4人)は、最も安い設定の日で34万1000円から(24年4月23日時点)。料金は予約状況や日によって異なります。
なお、客室料金には、パーク内のアトラクションをスムーズに楽しめる「アトラクション利用券」や専用の鑑賞席でゆったりとショーを堪能できる「ショー鑑賞券」が含まれています。
宿泊の予約は、宿泊日の4か月前同日11時から、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで受付(「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」は東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルを選べるプランを5か月前より販売)。
なお、ファンタジーシャトーの客室は、一部の旅行会社やオンライン旅行会社でも販売しています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。