2024/5/18

食材の「するんと皮むき」裏ワザ、集めてみた。今までのストレス、何だったの...?

料理をする上で、1番めんどうだなーと思うのが野菜の皮をむいたり、具材を細かく切ったりする工程。心が整っていないときにむいた、じゃがいもの皮の厚さといったら......。

で、少しでも毎日の料理を楽しくしようと、「気持ちいい~♪」ってテンション上がる「するんと皮むき」を色々試してみましたよ。やってみたら、ゴミは最小限ですし、その後の料理も楽ちんですし、洗いものも少なくなるという良いこと尽くしでした!ぜひ、参考にしてくださいね。

ジャガイモにトマトは...?

ジャガイモ

我が家では、ほぼ毎日食卓に登場する人気もの。でも、皮むきがぁぁぁぁ......。表面がでこぼこしているし、皮むき器使ってもめんどうに感じてしまいます。

そこで見つけたのが「これ考えた人、天才じゃね!?」(テレビ東京)の公式YouTubeでみつけた方法。ストレスレスで、しかも、皮が驚くほど薄くむけます!

竹串がスッと通るくらいになるまで、茹でます。

熱いうちに氷水に5秒付けます。

手で簡単にむけちゃいます!熱くないので素手で大丈夫。

トマト

皮をむくと舌触りも良くなりますし、ドレッシングなどの味も良くしみますし、ひと手間かけている感もあり、ワンランク上の仕上がりになりますよね。ちなみに、我が家の娘(11)は「皮が苦手だから生のトマトはあんまり...」と小さい頃から言っていて、私は「なんじゃそりゃ?」と思っていましたが、そういう繊細な舌をお持ちの方、結構いるみたいですね。2通りご紹介します。

(1) 火で炙る。 こちらも「これ天」YouTubeで知った方法。シンプルかつ、ものすごく時短です。ちなみに、「湯剥き」する場合よりも栄養が逃げないという利点もあるそうです。

ヘタの部分にフォークを刺します。

そのまま火で炙ります。

ぷちっと皮がはじけたら、火から離して。10秒かからないくらいです。

するりん。

(2)1度凍らせる。 こちらの方法は、「冷凍王子」こと冷凍アドバイザーの西川剛史さんなど、様々なプロもオススメしている方法。サラダなど果肉を楽しむ料理には向かないけれど、スープやカレーなどの煮込み料理やスムージーにするのに最適とのことです。トマトがたくさんあって、消費が間に合わない!という時にも冷凍できちゃうので、便利です。

半日以上かけてしっかり凍らせる。

数分水につけたら...、

手で皮をむきます。

フィルムをはがすみたいに皮がむけます。水につけるのではなく、水道水で洗うという方法もあるようです。それならさらに洗いものが減りますね。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]ニンニク、ゆで卵も意外な裏ワザが
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