無印良品から新発売された「ステンレス 炭酸にも使える 保冷ボトル」をご存知でしょうか?2024年5月1日現在、Xに上がった「え、無印さん、?ビール持ち運べるの、?」というポストには8万件のいいねが集まり、今話題のアイテムです。
シュワシュワのドリンクはおいしいけど、長時間持ち運ぶと、炭酸が抜けてしまう......。そんな悩みを本当に解決できるなら、かなり革命的とも言えます。
検証すべく、実物を入手しました。
いつでもどこでも、シュワシュワ&ひんやり
無印良品の広報担当者によると、話題の保冷ボトル誕生には、コロナ渦以降、砂糖がほとんど入っていない炭酸水、炭酸飲料の需要が増しているという背景があったのだとか。
水筒とペットボトルが合体したようなデザインです。
本体、キャップ、飲み口、カバー、パッキン、それぞれ取り外しができる仕様。細かく洗えるので、衛生的です。本体とカバーがガッチリときつく閉められているので、最初の取り外しに苦戦しました......。
それでは、ボトルの中にゆっくり炭酸を入れてみましょう。(今回はレモンソーダを使用)
無印良品の商品担当者によると、「ビール、シャンパンなどのアルコールも大丈夫です」とのこと!お酒好きの人にとって、これは朗報ですね。
3時間後グラスに注いでみると、さすがに開けてすぐの状態よりも、炭酸の刺激がやや控えめになっているような......。ですが、長時間経っても抜け切ることなく、口の中でしっかりとシュワシュワを感じるのはすごい!
そして、温いと感じるどころかしっかりと冷たさがキープされているので、アウトドアシーンに持ってこいです。
炭酸が好きという人は、通常の炭酸や微炭酸よりも、微炭酸のドリンクをチョイスするのが良いかも。
夏の時期、特に恋しくなる炭酸飲料。冷たく美味しく飲める時間が限られる...、そんな悩みを解決してくれる、とても画期的なボトルでした!
(東京バーゲンマニア編集部 梅谷りな)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。