年齢が出やすい手元は人目に触れることが多いだけに、コンプレックスを抱えている方が多いのではないでしょうか。実は筆者もその1人でした。しかし、ハンドケアを全般的に見直し、丁寧なケアをコツコツ続けることでコンプレックスから解消されました。
今回は、そんな経験を元に、ハンドケアの方法について紹介します。
年齢を感じさせないハンドケアのコツ
(1)落とすアイテムを見直す
ハンドケアというと、何を塗るかに重点を置きがち。しかし、何を使い、どう汚れを落とすかということこそ注意する必要があります。洗浄力の強いハンドソープや洗剤などは、手の乾燥や荒れを引き起こす可能性があるからです。
コロナ禍で「殺菌」「滅菌」といったワードに敏感になっている方が多い印象ですが、無添加のハンドソープでも丁寧に洗えば汚れを落とせると筆者は考えています。そのため、肌にとって必要なうるおいを守りながら汚れを落とし、洗剤を使う場合にはゴム手袋をはめるのがおすすめ。ゴシゴシ擦らないことも大切です。
(2)こまめに保湿する
ハンドクリームを塗ると手がベタつくからといって、日中の保湿を省く方が多いかもしれません。しかし、保湿しなければ肌が乾燥し、荒れを引き起こすリスクが高まってしまいます。特に乾燥が気になる季節は注意しましょう。
日中はベタつきにくいハンドクリームを使い、軽くティッシュオフしたり、手袋を着用したりすると、スマホやPCにハンドクリームが付着せずに済みます。
(3)夜はスペシャルケアをする
筆者は就寝前や手の乾燥が特に気になったときに、ブースター、化粧水、ハンドクリーム、指先や爪にオイルを塗って、手袋をはめます。すると、集中ケアでき、うるおってきめ細やかな手元に出会えます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。