筆者はいくつかの株を保有しています。三越伊勢丹ホールディングス、高島屋、J.フロントリテイリングの3社は株主優待カードのため。百貨店カードと併用すると10%OFFと非常にお得な特典があります。
東急、ツルハホールディングス、イオン、ウエルシアホールディングス、りそなホールディングスの株も保有中です。ツルハホールディングスは株主優待カードが発行され、いつでも5%OFF。ツルハポイントカードとも併用でき、毎月1・10・20日は合わせて10%OFFです。
最低限の「単元株」を持てば十分
イオンはイオンオーナーズカードが発行され、イオンなどでカードを提示すると3%キャッシュバックです。保有株数が増えれば最大7%キャッシュバックまでアップし、イオンのヘビーユーザーは株の購入も良いでしょう。
東急は、TOKYU ROYAL CLUBのために保有していましたが、現在は東急関連サービスの利用状況が足りず、あまり意味はありません。
りそなホールディングスとウエルシアホールディングスの株主優待は、ポイントを獲得するために保有しています。
りそなホールディングスは、100株以上保有していると毎年最大240ポイント獲得できます。100株増えるごとに年間最大60ポイント追加となり、4000株の保有で年間最大2400ポイント獲得可能。
りそなクラブポイントは共通ポイントやマイルなどに交換でき、好きなポイントで使う事ができるのが特徴です。
ウエルシアホールディングスは100株でTポイント3000ポイントか新潟県産コシヒカリ新米(5kg)、3000円相当の選べるグルメから1つ選ぶことができ、筆者はTポイント一択です。
なお、500株以上の場合は5000ポイント、1000株以上の場合は1万ポイントです。
株主優待は、保有株数が増えてもあまり率が良くなることはなく、最低限の単元株を保有するのが効率的です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。