火をつけると「パチパチ」と音がすることから、"焚き火キャンドル"とも呼ばれる「ウッドキャンドル」。
ここ数年、複数のライフスタイルブランドなどから商品が展開され、ちょっとしたブームとなっています。
価格は人気ブランドだと5000円を超えるほか、高いものだと1万円以上するものまで...。
なんとこの秋、ダイソーの新業態「Standard Products」から「木芯キャンドル」が登場し、「あのキャンドルが330円で売ってる!!!!」「これが330円とは...」などとSNSで話題になっています!
記者は、実際に商品を入手したので、詳しくレビューしていきます。
安らぐ音と香り
【木芯キャンドル】
香りは、カーネーション、桜、バニラ、薄荷の4種類。
記者は、スッキリとした爽やかさの中にちょっぴり甘さのある、「薄荷(ハッカ)」をチョイスしました。
キャンドルの芯といえば、白い紐状のものを想像する人がきっと多いですよね?
しかし、このキャンドルは、芯が木製になっています!
さっそく火をつけてみると...
暖かさに相まって、ほんのりと香りが増したように感じます。
普段香水をつけない人や、香りものに苦手意識がある人でも、安心して使えると思います。
最初はほぼ無音に近かったのですが、20秒ほど経つと、奥にこもったように「パチパチ」という控えめな音が。
さらに時間が経つと、パチパチ音が徐々に強くなって、焚き火感が増していきました。
焚き火と言っても、想像の10倍ほど静かな音で、思わずうっとりしてしまう心地良さです。
無音の空間でよく耳を澄ませると、「パチパチ」という音と共に、「ジュワジュワ」と木がじっくり燃える音も聞こえてきます。
香りというよりも「木芯が静かに燃える音を楽しむ」、そんなキャンドルでした!
「ちょっと最近疲れたな...」「なんだか眠れないな...」
そんな時に、ピッタリのアイテムです。
価格は330円。
Standard Products各店舗で販売中です。
このキャンドルを使って、ゆったりとした癒しの時間を過ごしてみては?
(東京バーゲンマニア編集部 梅谷りな)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。