お菓子のような、惣菜パンのような...意外と合う!
ピザの箱を開けてみると、コーヒーソースの茶色が目立つものの見た目は違和感なくピザ。言われなければ、見た目だけでは"誤った"「ウインナーコーヒー」のピザとは思い浮かばないはず。
コーヒーソースのほろ苦い香りやウインナーなどの香ばしい匂いが食欲をそそります。
"正しい"「ウインナーコーヒー」に必要なホイップクリームものせてみました。
ウインナーの塩味とコーヒーの苦味、ホイップクリームの甘味が混ざった味が想像できなかったので、中央部分にホイップクリームを少しだけのせました。
ピザが熱く、油断しているとホイップクリームが溶けていきます。
いざ実食。おそるおそる食べてみると...
「あれ、想像よりピザのコーヒーソースの苦味と甘いホイップクリームがマッチして美味しい...!」
コーヒーソースとホイップクリームの組み合わせは、まるでコーヒーゼリーのようでデザート感覚として食べられます。食べ進めるとトッピングのクリームチーズにたどり着き、塩味を感じるクリームチーズとほろ苦いコーヒーの組み合わせの味もいけます。
そしてウインナーが入った耳の部分は、ピザというより"総菜パン"です。イメージは、パン屋さんに並んでいそうな"ウインナーが挟まった総菜パン"。
みみの部分がカリッとした香ばしいパンのようで、じゅわっと溢れるウインナーの肉汁とマッチしています。
結論、見た目や商品名のインパクト以上に美味しかったです。後半(みみの部分)に向かっていくにつれてデザート系から総菜系に味変していき、1枚で様々な味が楽しめました。
1人で楽しむより友人や家族など複数人で食べると、"ネタ"のひとつになり盛り上がること間違いなし。
SNSで調べていくと「ウインナーコーヒーピザ、結構いけるぞ」「甘い後にウインナーのしょっぱさが良い感じにアクセントになってる」といったコメントが見られました。
ピザハットの衝撃的なピザ「パクチーすぎて草」に続く第2弾「【衝撃】多分それ違うwwwウインナーコーヒー」の販売期間は6月14日まで。興味のある人は試してみては。
(東京バーゲンマニア編集部 加藤みずほ)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。