新たな価値提供がしたい
先行内覧会では、「H&M ジャパン」代表取締役社長のアネタ・ポクシンスカ氏が登壇し、銀座店出店に関しての意気込みを語りました。
H&Mは、2018年に一度銀座店を閉店しています。一方で今回の出店に関し、「正直今回の銀座店を出店するにあたっては、以前の銀座店がどうだったかは、考えなかった」と話しました。
大事なのは、"今の銀座で何をが提供できるか"ということ。
「銀座という土地柄、海外の客も多く訪れるため、とてもリーチが広い。銀座というエリアは、世界中を見ても重要な都市と言える」と話し、前回の閉店時から、再出店を模索していた中で、希望するロケーションが確保できたことと、コロナ渦とのタイミングがうまく重なり、今回の銀座再出店につながったそうです。
「日本にはまだ成長の余地がある」と見ていて、今後も出店を拡大する方針とのこと。
H&Mのこれからにますます目が離せないですね。
(東京バーゲンマニア編集部)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。