使い道がなくなった「クリアファイル」。捨てるのはなんだかもったいない気がして、つい溜めてしまうとい人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、日常生活で役立つ「クリアファイル」の活用法を3つ紹介します。
詰め替え時の地味なストレスにおさらば
ひとつ目の活用法は、「詰め替え用商品」を本体容器に注ぐ際に使うというもの。
詰め替え用洗剤を本体容器に注ぐときに、袋が曲がったり、よじれたりして、液がこぼれてしまった経験、ありませんか? 特に大容量の詰め替え商品の場合、重みでグニャッと曲がってしまいがちです。
そんな地味なストレスを解消してくれるのが「クリアファイル」です。用意するものは、クリアファイル1枚、ハサミです。
1. クリアファイルの端を、詰め替え洗剤パックの注ぎ口部分と同じぐらいの大きさにカットします。
2. あとはクリアファイルを開いて、詰め替え洗剤の袋にかぶせればOKです。
この状態で逆さにしてみると、クリアファイルが硬いため詰め替えの袋が安定し、こぼれることなく注ぐことができました。1度作っておけば何回も使えるので便利。保管場所を取らないのも嬉しいポイントです。
詰め替え時に「こぼれちゃった!」と、地味なストレスを感じていた人は、実践してみる価値ありです。
2つ目の活用法は、ビニール袋の収納に使うというものです。
用意するものはクリアファイル1枚、テープ、ハサミ、ペンです。
1. クリアファイルの端をセロハンテープまたはマスキングテープでとめます。今回クリアファイルはそのまま活用しましたが、収納したいビニール袋の大きさに合わせてカットしてもOKです。
セロハンでとめました
2. 下になる部分に半円を書き、それに合わせてカットします。
3. あとはビニール袋を半分に折り畳み、クリアファイルに収納すれば完成です。
今回は冷蔵庫に磁石を使って取り付けました。SNSではクリアファイルに穴あけパンチで穴をあけ、フックにかけている人も見られます。取り付けたい場所によって変えてみると良さそうです。
使ってみると、袋をスッと取り出すことができました。すっきりと収納できますし、透明のクリアファイルなら中身も見えるので、残りの枚数もある程度把握ができますよ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。