【SNSで話題】飲む勢いで食べられる「濃厚カスタード」。レンチンで作れるしめっちゃ旨い。
甘いもの好きにはたまらない「カスタードクリーム」。自宅でイチから作るとなると、なかなか難しいですよね。
2023年3月9日現在、レンジで作れる超簡単「濃厚カスタード」の作り方が大きな注目を集めています。本当に作れるのか、普段ほとんど料理をしない記者がチャレンジしてみました。
懐かしく優しい味
作り方を紹介したのは、セブンプレミアムの公式ツイッターです。3月8日、
「飲む勢いで食べてしまう濃厚カスタード」
として調理工程を紹介すると、翌日9日には1.2万いいねの反響が寄せられました。
調理工程は簡単です。火は一切使わず、電子レンジのみで作れます。用意する材料は以下の通りです。
・卵 1個
・砂糖 大4
・薄力粉 大1.5
・牛乳 200ml
・バター30g
1. たまご1個を溶きほぐしたら、砂糖、薄力粉、牛乳を加え、よく混ぜ合わせます。
2. ラップをせずに、600Wの電子レンジで2分温めます。
3. 取り出したら、「混ぜて1分温める」を2回繰り返します。最初はクリームが液体状でしたが、混ぜて温めるという工程を繰り返すうちに、ドロッとしてきました。
4. 最後にバターを加え、しっかりと混ぜ合わせたら完成です。
一般的にカスタードを作る際は、火にかけながら材料を少しずつ加え、焦げないように混ぜたり、こしたりする等の作業が必要になります。気をつけて作っても、ダマができたり、焦げて失敗してしまうこともしばしば......。
それに対し、このレシピはめちゃくちゃ簡単で、料理が苦手な記者でも10分程度で作ることができました。
気になる味はどうでしょうか。
そのままで食べてみると、卵感がしっかりと感じられ、濃厚ながらもどこか懐かしさも感じる優しい味わいです。
口当たりは、トロトロとしており、ほどよい固さがあります。甘ったるさはなく、「飲む勢いで食べてしまう」というのも納得。
ほんの少しだけダマができてしまいましたが、個人的には気になるほどではありませんでした。
今回はバウムクーヘンに合わせて食べたのですが、スコーンやブリオッシュに挟んで食べたり、シュー生地に注入しても間違いなくおいしいと思います。
さらに「バニラエッセンス」を少しだけ加えて食べてみると、より濃厚で高級感のあるカスタードに仕上がるなと感じました。好みで足しても良さそうです。
簡単に作れるので、お菓子作りなどをする際は覚えておくと便利ですよ。
飲む勢いで食べてしまう濃厚カスタード。
—セブンプレミアム(@premium_life_7)March 8, 2023
レンジで作ったとは思えない濃厚クリーミーな美味しさが10分かからず作れます。バターを多めに入れるのが美味しい。
こだわり新鮮たまご1個を溶きほぐし、
続くpic.twitter.com/YJb0rAiDmV
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。