おやつにもぴったりな「バウムクーヘン」。普段どのように「カット」して食べていますか?
記者はこれまで「扇形」に切ることが多かったのですが、SNSを見てみると、一番美味しく食べられる切り方は「そぎ切り」との情報が散見されます。本当に美味しくなるのか、試してみました。
普段のカット方法はこんな感じ
「切り口が滑らか」
「ふわふわ感がより感じられて美味しい...!」
「切り口が滑らかで、更に美味しい」
「いつもと違う味わいになってさらに美味しい!」
「ふんわり軽くてどんどん食べられちゃう~」
2023年3月現在、SNS上ではそんな感想が見られるバウムクーヘンの「そぎ切り」。バウムクーヘンでおなじみの「ユーハイム」の公式ツイッターも過去に、「一番おいしい切り方は『そぎ切り』」との投稿をしています。
「そぎ切り」とは、ナイフで薄く、すくうように切る方法です。バウムクーヘンの本場ドイツでは、よく見られる切り方です。「そぎ切り」をすることで、生地の目が詰まらずにおいしく食べられるといいます。
今回は市販のバウムクーヘンを使って、「そぎ切り」を実践してみました。
少しいびつな形になってしまいましたが、「薄く、すくうように切る」ことを心がければ大丈夫です。
食べてみると、「扇形」にカットしたときよりも断面がなめらかで、食感もふわっふわ。口当たりが柔らかく、層が口の中でとろけるような感覚です。切り方を少し変えただけですが、こんなにも違うとは個人的には驚きでした。
バウムクーヘンを食べるときは、覚えておくと良さそうですね。
(東京バーゲンマニア編集部)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。