全国のケンタッキーフライドチキン店舗で2023年3月8日から、店頭メニューとデリバリーメニューの商品価格の改定が行われます。
対象商品は、定番チキンやツイスター類、ドリンクなどです。
オリジナルチキンは30円値上げ
小麦粉や食用油などの原材料価格や物流費の高騰および人件費、エネルギーコストの上昇、為替変動の影響等の理由から、一部商品が値上げされます。
たとえば定番の「オリジナルチキン」は260円→290円(30円値上げ)、「骨なしケンタッキー」は270円→290円(20円値上げ)、「カーネルクリスピー」は240円→270円(30円値上げ)になります(いずれも店頭メニューの価格)。
サイドメニューのポテトは、Sサイズが240円→270円、Lサイズが340円→400円に。大容量の「ポテトBOX」は690円→850円で販売されます。
そのほか、ツイスター類は20円、ドリンク類各サイズ20円アップなど、多くの商品が値上げの対象です。
なお一部定番バーガー(チキンフィレバーガー/辛口チキンフィレバーガー/チーズチキンフィレバーガー)やキッズセットの価格変更はありません。
SNS上ではこれを受け「KFCが値上げなので、お昼に買いに行きます」「値上げ前の駆け込みケンタ」「値上げと聞いて泣いてる」といった声が上がっています。
(東京バーゲンマニア編集部)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。