無類のハイライトコレクターが選ぶ名作
何を隠そう筆者は、無類のハイライトコレクターです。
「ハイライトなんてひとつあれば十分でしょう。」と思われるかもしれませんが、とんでもない!
ツヤ感も肌へのフィット感も、色もそれぞれの商品で異なります。そのためその時の肌状態やメイクに合わせて、さまざまな商品を使い分けています。
ハイライトを塗る場所は、Cゾーンや鼻筋の脇あたり、上唇中央の上、顎あたりの凹みが定番なのですが、Cゾーンには肝斑があり、シワも少し気になります。
そのためハイライト選ぶ上で欠かせないのが、肝斑やシワといった肌のアラを悪目立ちさせないこと。
その条件を満たしてくれ、上品なツヤで美肌に見せてくれるものとしてヘビロテしているのは、コスメデコルテ「ディップイン グロウ クリーム ハイライター 02」(3850円)です。
ベージュ色をしたクリームタイプのハイライト。体温でとろけるようにのび広がり、ベタつかずに肌にフィットします。そして、自然な明るさと上品なツヤ感、ほのかな血色感、ハリ感で、若々しい肌を演出してくれます。
パウダータイプのハイライトでは、ロムアンドの「ヴェールライター 01」(1430円)がお気に入りです。
あんず色をしたパウダータイプのハイライトで、肌にスッと溶け込み、明るくほんのり輝くような肌に仕上がります。
シェーディングもハイライトも、肌との相性も大事です。必ずご自分の肌で試して、肌のアラを悪目立ちさせることなく、自然な仕上がりで美肌や小顔に見せてくれるもの、尚且つ使いやすいものを選びましょう。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。