バレンタインシーズンに向け、スイーツを手作りしようと考えている人もいるのではないでしょうか。
そんな時に活躍する「チョコペン」。最近は100円ショップなどでも気軽に買うことができますが、今回は「チョコペン」の代用になるアイテムを紹介します。
すぐに作れるのはもちろん、ちょっと使いたいという時にも便利なので、覚えておいて損はないですよ。
湯せんして袋をカットするだけ!
チョコペンの代わりとして使うのは、個包装されたチョコレートです。
一瞬「?」となってしまいますが、実は50度くらいのぬるま湯に入れてチョコを溶かし、袋の端をカットすれば、「チョコペン」に早変わりするんです。
SNS上でも「必要な分だけその都度使えてとても便利」「天才」「とっても簡単」といった声が見られます。
記者も早速ぬるま湯に小袋を入れ、別の作業をしながら数分待ってみると、あっという間に中のチョコが溶けていました。
あとは袋の端をハサミでカットすれば、準備は完了。先端の切り方を変えることで、ペン先の太さの調節ができるのもポイントです。
試しにクッキーにデコレーションしてみると、スルスルと描くことができました! 個人的には描きにくさもなく、かなり便利だと感じました。
この方法はガーナチョコレートの公式ツイッターでもたびたび紹介されています。それによると、袋の端っこを切った後は、"空気を抜いてから"使うとキレイに描けるとのこと。個包装の空気を抜くことで、描いているときにプスッとチョコが切れてしまうのを防ぐためです。
デコレーションをたくさん施したいという時には市販の「チョコペン」を使った方が楽にできそうですが、ちょっとデコレーションしたいという時にはこの方法が便利そうです。
いざという時に役立つちょい技なので、覚えておくと便利ですよ。
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。