西洋占星術師・早矢の占いRoom
占星術研究家で占い師の早矢(はや)先生の連載。恋愛、人間関係、仕事…誰もが抱える悩みについて、占いをもとに解決のヒントを教えてくれます。
2023/1/ 1

【2023年てんびん座の運勢】占星術研究家が1年の流れと注意点を解説

誕生日ごとの運勢発表

お誕生日が、10月21日、10月22日、10月23日、10月24日前後の方は、天空上の冥王星がハードな角度を形成しています。はじめのほうのお誕生日の方は2022年あたりから影響を受けつつあるか、最後のほうのお誕生日の方は、2024年に持ち越す方もいらっしゃると思います。

てんびん座さんらしい自由で論理的な発想さを満喫するより、古い体制などに縛られ、少し不自由を感じたり、自分とは違った価値観に触れて厳しさも感じるときです。

しかし、真の意味で違う価値観に触れ、ご自身のなかでこれらをかみ砕くことで、あなたのインテリジェンス、またとない経験と学びを積むときと心得て過ごしましょう。冥王星が過ぎ去った後は、一皮ならぬ二皮くらいむけた自分に成長しているはずです。

9月22日、9月23日、9月24日前後生まれの方は、2023年3月~6月くらいまでの間、冥王星の調和的な角度の影響を受けはじめます。

この時期は、少し無理が利いたり、限界突破ができたり、馬力が出るときです。この時期、多少の無理が功を奏すときでもあります。具体的な目標を掲げていくのにはよいでしょう。

また、前々から何かを変えていきたいと思っている人は、この時期に思い切った変化をしていくのもいいでしょう。不可抗力的な影響がある方もいらっしゃいますが、後々には、あれがターニングポイントだったと思えます。

このてんびん座の初期のお生まれの方は、冥王星は長らく鎮座しますので、2023年に限らず2025年くらいまでこの影響は続きます。

10月17日、10月18日、10月19日、10月20日、10月21日、10月22日、10月23日、10月24日前後生まれの方は、1月~3月7日まで、集中力や結果を出す天体・土星が調和的な角度を取りますので、好調安定期となります。

現実的に達成可能な具体的な目標を掲げて、安定化させたい、定着させたいと思うこと、仕事や生活などしっかり根付かせて、現実的に固めていきましょう。1日30分の筋トレとか朝勉強をするとか、何かを習慣化したいにもよいときです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]いつ何が起こる?てんびん座さん全体の流れ
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