存在感すごっ!業務スーパーの冷凍「丸鶏」コスパも最高!Xmasのメイン確定だわ。
クリスマスが近いこの時期は、スーパーでも鶏の丸焼きを見かけることが増えました。
丸鶏をどーんと焼き上げた「ローストチキン」は存在感もあるし、定番のごちそうですよね。
特別な日の食卓を華やかにしてくれる丸鶏ですが、少々お値段が張るのも事実。
「少しでも出費をおさえたい...」
「お店で買うのはちょっと高い」
そんな方も必見の丸鶏が、庶民の味方・業務スーパーにありました。イチから調理してみたので、参考にしてください。
業スーの丸鶏は753円で買える
今回筆者が購入してきたのが、こちらの丸鶏。なんとお値段、税込753円です!
実は、業務スーパー歴20年の筆者も、買ったのは今回が初めて。「丸鶏ってどんなんだろう...」と思うと勇気が出ず、いつも購入を見送っていました。
パッケージでおおわれていて、中身が完全に見えないのもちょっと不安ですよね。
「なんかこのパッケージ、見たことある......」
パッケージには、Searaのロゴと、独特の明るいオレンジ。見覚えがあるなと思っていたら、業務スーパーの人気商品「ブラジル産鶏もも肉(2kg)」と同じデザインでした!
つまり、こちらの丸鶏も原産国はブラジル。1kgある丸鶏が700円台で買える値段の安さにも、納得です!
それにしても、パッケージは「これで大丈夫?」と思うくらい軟弱(笑)。ペラッペラのビニールの下には、冷凍の丸鶏がはだかのまま入ってます。
決してぞんざいに扱ったわけではないのですが、帰宅後に見るとすでに傷が付いていました。業務スーパーらしさが溢れる包装ではありますが、このビニール、かなり破けやすいのが難点です......。
いざ、丸鶏を開封!
包装のビニールをびりっと破ると、ひょっこり鶏の足が...!!!
これには思わず、「ひぇぇぇ~!」っと声が出てしまいました。中々迫力のあるビジュアルなので、苦手な方は心して開封したことが良いかもしれません。
ちなみにこの丸鶏、冷凍の鶏肉なので、解凍するのに時間がかかります。そのため、ふつうの鶏肉のように、さっと焼けるわけではないんですね。
筆者は冷蔵庫に移して解凍しましたが、全解凍までに一晩かかりました。丸鶏を焼く時は、前日に冷凍庫へ移しておくことをおすすめします。
解凍するとドリップが出るので、必ず皿や器に乗せて冷蔵庫へ移してくださいね。
下処理不要はうれしい
丸鶏と聞くと、「内臓も自分で取らなきゃないの?」と思っていたのですが、ありがたいことに、業務スーパーの丸鶏は下処理済みです!
内臓はきれいに取り出されているので、調理する時は、簡単な下処理と味付けだけ。
筆者が購入した丸鶏には毛が残っていたので、こちらも焼く前に引き抜きました。パッケージにも「まれに羽が付いている場合がございます」と記載があったので、味付け前にチェックしておくと良いかも。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。