2022年12月3日から25日まで、ホテル雅叙園東京(東京都目黒区下目黒1-8-1)百段階段にて、「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」が開催されています。
唯一の旧目黒雅叙園の建物
1935年に建てられた東京都指定有形文化財「百段階段」は、ホテル雅叙園東京で現存する唯一の旧目黒雅叙園の建物であり木造建築です。
多くの人集う宴の場であった昭和、象徴的な場所として文化財となった平成、そして文化やアートの発信の場となっている令和と、時代と共にその歩みを続けています。
年間さまざまな企画展で愉しめる文化財「百段階段」ですが、今回は"そのまま"の景色を堪能できる冬の見学会です。
昭和の巨匠たちが手掛けた日本画や美術工芸品、建具など、多彩な表情を持つ文化財建築のありのままの景色を存分に楽しめます。
開催時間は12時30分からと18時までです。
入場料は1200円です。
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