2022/11/10

カルディで買える「ちょっと変わったお菓子」3選。どんな味?食べてみた。

珍しい海外の調味料や食材で人気の「カルディ」。店内には、他のスーパーでは見かけない、ちょっと珍しい食品も並んでいます。

今回は、カルディに通い出して9年目になる筆者が、2022年11月、カルディで見つけた個性的なお菓子3つを紹介します。はたして、その味は...?

辛いのに甘い!?不思議な味がクセになる

「柿の種キャンディ きなこ味」(80g)/213円

柿の種がお菓子の中でも特に好きな筆者が、カルディの新商品のなかで、思わず目を疑ってしまうお菓子を見つけました。

その名も「噛んで食べる柿の種キャンディ」。パッケージを見ただけで、ビリリと衝撃が走りました。チョコレートと合わせた"甘い系柿の種"は食べたことがありますが、まさか飴になってしまうとは......。

「柿の種キャンディ きなこ風味」は、柿の種味のソフトキャンディとのこと。柿の種が飴に入っているのではなく、柿の種味の飴を作ってしまうという、なんとも斬新なお菓子なのです。

ソフトキャンディなのでなめて食べるのではなく、ハイチュウのように噛んで味わいます。

柿の種キャンディの価格は、20個入りで税込213円。1個あたり約10円なら、特別高くはありませんね。

肝心の味は、なんとも不思議な食感と味がします。

ソフトキャンディなので、食感はねっちり。柿の種独特のカリッとした歯ごたえはありませんが、柿の種の香ばしさと塩味が口の中に広がります。

きなこの優しい甘さと、柿の種の塩味があいまって「甘辛い」味わいです。後味は柿の種のヒリヒリとした辛みが残るので、飴なのに柿の種を食べた満足感があります。

ねっちり食感だけど甘辛い、不思議な「柿の種キャンディ」。この独特の"甘じょぱさ"、クセになる人は意外と多そうです。

「パパダムチップス」(70g)/298円

見た目は完全にポテトチップスに見える、カルディの「パパダムチップス」。実はこれ、じゃがいもではなく「レンズ豆」で作られているお菓子なんです。

原産国はマレーシアですが、「パパダムチップス」はインドのおやつ。パパドと呼ばれるレンズ豆を焼いて作られる、薄焼きのせんべいです。

ポテトチップスのように、そのままおやつとして食べるほか、おつまみとしても最適です。

容器はブリングルズやチップスターにもよく似ています。

さっそく開封してみると、ほわ~っとインドの香りが。クミンシードが入っているからか、香りは完全にカレーです。

味もカレー風味なのかと思いきや、まったくカレーの味わいはしません。塩味もかなり控えめで、ポテトチップスと比べると素朴すぎる気も......。

食感はパリッとかる~いのですが、カロリーは全量(70g)で395Kcalとそれなりにハイカロリーなので、食べすぎは禁物です!

筆者は、そのまま食べるよりも、他の食材と合わせた方がおいしいと感じました。サラダのトッピングにしたり、カレーと合わせたりしてもよさそうです。

また、具をのせて、クラッカーのようにしていただくと、おつまみとしてもばっちりです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]店員もびっくりの組み合わせ
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