濃厚な甘味が凝縮
ドンキの焼き芋は店舗によって取り扱い品種が異なる場合がありますが、主に苗から厳選した甘みの強い「紅はるか」を使用しているそう。今回購入した焼き芋は、全長約16.5cmありました。
冷蔵庫から取り出すと、ひんやり。そして、手に持つとずっしりとした重みがあります。
皮の表面にまで蜜が溢れ出ていて、割る前から相当な甘さであることが想像できますね。
前述した番組によると、ドンキでは専用の焼き芋マシンを使用し、さつまいもにゆっくり熱を加えることで、甘い焼き芋に仕上げているといいます。
割ってみると、お芋はねっとり。そして、たっぷりの蜜が輝いています。
食べてみると、甘くて冷たくて激うま!
熱いうちに食べたときは、お芋がほくほくで少し水分を含んでいるように感じましたが、冷やして熱が取れたからか、よりお芋の濃厚な甘みだけが感じられます。
まるでスイートポテトを食べているような、なめらかな舌触りです。いつもは冷ましながら少しずつたべますが、これは冷たいので、ぱくぱく食べられます。
ただ、食べる際にはご注意を。
皮の部分を持っていても、手が蜜でべとべとになり、そのままかぶりつくと口のまわりもベタベタに。それだけ蜜が濃いってことですね。
スプーンですくって食べても良いくらいです。冷やすだけで、いつもとはひと味違ったおいしさがありました。
手軽に試せるので、焼き芋を買ったときは参考にしてみてください。
(東京バーゲンマニア編集部 みやま胡桃)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。