人気中華料理店「梅蘭(ばいらん)」の名物料理「梅蘭焼きそば」。
炒めた豚肉、にら、もやし、玉葱と熱々の餡。そして両面カリカリに焼き上げた中華麺で包んだ料理は、外はカリッ、中はジューシーという絶妙なバランスもクセになります。
そんな「梅蘭焼きそば」風の料理が、なんと自宅で作れるのを知っていますか?
SNS上でも実践者多数。気になった記者も作ってみました。
ひっくり返す時の失敗がない!
参考にしたのは、「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日)の公式インスタグラムが2020年8月に投稿したものです。公式によると、「フチを焼き固められる『圧着式』のホットサンドメーカーを使ってください」とのことでしたが、SNS上では通常のホットサンドメーカーで実践している人も見られました。
記者も今回、圧着式ではないホットサンドメーカーを使ってみます。
用意する材料は、以下です。
・焼きそばの麺1袋
・ごま油小さじ2
・溶き卵(1/2個分)
・市販の中華丼の具1袋(今回はお皿に移しています)
まずは「焼きそばの麺」1袋を500Wのレンジで1分チンします。記者はお皿に移して加熱しました。
加熱が終わったら、麺にごま油(小さじ2)をかけてよく混ぜ合わせます。麺がほぐれたら、半分だけをホットサンドメーカーの内側の縁にかかるように広げます。今回は均等に広げていれました。
麺の上に、市販の中華丼の具1袋をのせていきます。のせ終わったら、もう半分の麺で具を覆うようにのせます。
ホットサンドメーカーのフチに沿って溶き卵をかけます。今回は麺を囲うように入れました。
ホットサンドメーカーに材料を全部入れたら、フタを閉じ、火をかけていきます。焼き時間は、強火で片面4分、ひっくり返してさらに3分です。焼き時間は加減を見ながら調節してみてください。
フタを開けてみると、いい感じに焼けていました!
ホットサンドメーカーを使えば、ひっくり返す時に失敗がなく、料理が苦手でも安心です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。