東北北部の記録的大雨、東海、関東甲信へ接近する恐れがある台風8号の発生......2022年のお盆は気象情報に注意が必要です。
こんな時に活用したいのは、気象庁が提供する「キキクル」(危険度分布)です。
プッシュ通知が便利!
キキクルより
土砂災害(土砂キキクル)、浸水害(浸水キキクル)、洪水災害(洪水キキクル)の危険度の高まりを、面的に確認できます。
地図上で、危険度の高まりを5段階に色分けして示しています。「災害切迫」(黒)、「危険」(紫)、「警戒」(赤)、「注意」(黄)、「今後の情報等に留意」(無色)です。
「災害切迫」(黒)は、災害が切迫しているか、すでに発生している可能性が高い状況なので、「危険」(紫)の時点では察知しておきたいですよね。
こまめにチェックするのが難しい、面倒だという人は、プッシュ型通知サービスに登録しておくと安心です。ユーザーが登録した地域のいずれかの場所で「危険」(紫)が出現したときに、メールやスマホアプリで通知が届きます。
通知は、「Yahoo! JAPANアプリ」、「お天気JAPANアプリ」、総合防災アプリ「PREP(プレップ)」、「特務機関NERV防災アプリ」、「お天気ナビゲータWEB」(※メール通知)から受け取ることができます。
キキクルはさまざまな報道媒体で活用されていて、SNSでは「便利」といった声が多く寄せられています。気象情報のキャッチに役立ててくださいね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。