料理があと一品欲しいという時などにも重宝する「卵スープ」。比較的手軽に作れる料理でもありますよね。
今回はそんな「卵スープ」を作る際に覚えておきたい、「卵がふわふわ」になるちょっとしたコツを紹介します。
大変な作業や特別な材料は一切なし! ツイッター上で24万を超えるいいねを集めている方法なので、参考にしてみてくださいね。
ポイントは水流
「ふわふわ卵スープのコツ」を紹介したのは、レシピなど為になる情報を多く発信しているJA全農広報部の公式ツイッターです。2020年5月、
「卵がふわふわ、天女の羽衣みたいになります。見た目も食感も段違い」
との感想とともに、とある「コツ」を動画付きで紹介すると、大きな話題に。2022年8月2日現在は7.5万リツイート、24.9万いいねがつけられています。
まずは普段通りに、溶き卵や好みに味付けしたスープを作っていきます。今回は卵を2個使いました。
スープが沸騰したら、卵をいれる前に火を止めます。
止めたら、スープを一方向にかき回し、「水流」を作ります。
そして水流があるうちに、スープと"逆回転"で溶き卵を入れていきます。
スープは黒の矢印、卵は黄色の矢印
「コツ」はたったこれだけ! 料理が苦手という人でも簡単にできます。
食べてみるとたしかに"ふわっふわ"な仕上がり。卵のダマがほとんどできず、舌ざわりがとっても滑らかでした。公式のいう「見た目も食感も段違い」は本当でした!
今回は具なしで作りましたが、ツイートによると、「具のあるスープでは卵以外の具にすべて火が通ってから、最後に溶き卵を入れてくださいね」とのことでした。
今後のご参考に!
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。