「これはちょっとしたライフハックなんですが」
練り製品で知られる食品メーカー「紀文食品」の"はんぺんの切り方"に関するツイートが反響を呼んでいます。
よくおでんにはんぺんを使う記者も試してみました。
包丁使用しない&洗い物も減る
2022年6月20日、紀文食品の公式ツイッターがこんな投稿をしました。
「これはちょっとしたライフハックなんですが、はんぺんをちょっと切りたいときは袋の上からものさしを押し込むと綺麗に切れます。
包丁使用しない&洗い物も減るので便利です。はんぺんはヘルシーでたんぱく質も摂れますし、そのまま食べられるのでサラダなんかにもおすすめですよ。皆はんぺん食べて」
24日現在、約5.7万件のいいねが押される反響を呼んでいます。「色々使えて便利」「ナイスアイデア」「今度やってみます!」といった声が寄せられています。
はんぺんというと、包丁でも切りやすいですが、まな板にベタっとくっつきがちなので、むしろ切るよりも洗い物の方が面倒な食材ではないでしょうか。
包丁いらず、洗い物も出ないのは時短になりますよね。記者も近くのスーパーではんぺんを買ってきて、自宅のプラスチック定規で試してみました。
はんぺんは厚みがあっても、ふわふわと柔らかいので、軽いプラスチック素材の定規でも問題なく切り分けられます。ほとんど力はいりません。
今回は16分割にしましたが、包丁で切るのとほぼ変わらず、あっという間にできました。
底面が繋がっている部分もありましたが、手で簡単に切り外すことができました。
強いて言うなら、定規を押し込む際に、袋の中の空気がパンパンになることが少し気になりました。ハサミなどで端の方に少し切れ目を入れると、空気が抜けてパンパンにならず、より切りやすいかと思います。
次回はんぺんを切る機会には、みなさんも定規で試してみてはいかが?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。