こんなときは「日焼け止め」の出番です!
(1)朝の時点でメイクするかどうか決めていない
スキンケアを済ませたあとに、メイクをするかどうか決めていないということがありますよね。そんなときは、まず日焼け止めを塗り、肌を守りましょう。メイクをするときは化粧下地→ファンデというステップを踏むのがおすすめです。
そうなった場合に使う化粧下地は紫外線防止効果の有無を問わず、自由に選ぶことができるというメリットもあります。
とはいえ、いくつものアイテムを重ねると、ヨレなどが心配になるかもしれません。そんなときは、使う日焼け止めを朝用の乳液、または、クリームといって販売している紫外線防止効果のあるものを選ぶのがおすすめです。アイテムを減らすこともでき、時短にもなります。
(2)化粧下地やファンデにUV効果がない
使う化粧下地やファンデにUV効果がない、もしくはとても低い場合があります。そんなときは必ず日焼け止めを。しっかりと日焼け止めを塗ることで紫外線を防止しましょう。
まとめ
日焼け止めとUV下地は、使うシーンなどに応じて使い分けるのがベスト。商品を選ぶときには、使用感や仕上がりの好みだけでなく、紫外線防止効果もしっかり確認して、自分に合ったものを選びましょう。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。