業務スーパーで販売されている冷凍の「豆腐皮」。大豆を使用し、高たんぱく質、低糖質でダイエットにぴったりと注目の食材です。
以前、東京バーゲンマニアでは、薄く細長い形状にカットした「豆腐皮スライス」をパスタにアレンジできると紹介しましたが(【業務スーパー】高たんぱく質&低糖質なパスタに!?「豆腐皮スライス」が優秀。)、今回はブリトーにできる「豆腐皮」を紹介します!
食材を巻いて焼くだけ
「豆腐皮スライス」と異なり、「豆腐皮」はカットする前のシート状のままで販売されています。500g入りで価格は278円(税別)。
同じ大きさの豆腐皮が何枚か入っていると思っていましたが、取り出してみると、大きな1枚の豆腐皮が折りたたまれて入っていました。
解凍すれば、好みの大きさにカットできるので、これはこれで便利です。
SNS上では食材を挟んで、ブリトーにアレンジする人が多く、記者も冷蔵庫にあるものでチャレンジしてみました!
材料は、とろけるチーズ、ベーコン、冷凍野菜の3つ。これを豆腐皮にのせて巻きます。
フライパンに並べて焼いていきます。豆腐皮は事前に自然解凍しています。今回は弱~中火で約4分焼きました。チーズがとろ~りと溶けたら完成です。
トルティーヤの見た目とは異なりますが、入れる具材の量と包み方次第では、より本物のブリトーに近づくのではないでしょうか。
一口食べてみます。
豆腐皮はやわらかくて、ざらりとした舌触りが印象的です。カリカリ食感が好きな人は、しっかりめに焼いたほうがいいかもしれません。
豆腐皮は思っていた以上に薄く、"生地"というよりはトッピングの1種といった感じ。まったく重さを感じず、パクパクと食べ進められます。
とろりとしたチーズやベーコンとの相性もよく、ブリトー風の味わいが楽しめました。ブリトーのほかにも、春巻などいろいろアレンジできそうですね。
ダイエット中の食事に重宝する食材なので、気になる人は業務スーパーでチェックを。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。