毎年楽しみにしているファンが多い、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」(ロイホ)のいちごフェア。2022年1月から5月にかけて、2シーズンにわけて開催中です。
3月9日から始まった2nd seasonでは、6種のいちごスイーツを提供中。3月中旬、記者はそのうち3種を試食しました。
「いちごから始まりいちごで終わる」
まず今回ロイホを取材しようと思ったのは、東京バーゲンマニアにて1月に「2022年にいちごパフェを食べに行きたいファミレスはどこ?」というアンケートを採ったところ、約半数の票(8210票中4094票)を獲得し圧倒的な1位となったからです。
アンケートは選択式で、ほかの選択肢はデニーズ、ココス、ガスト、ビッグボーイ/ヴィクトリアステーションです。
SNSでもロイホのいちごパフェの美味しさを絶賛する声が多数。記者はその味わいを確かめるべく、毎年大人気の「苺のブリュレパフェ」、初登場の「Royal Host's ストロベリーパフェ」、2nd seasonから登場の「苺のティラミスパフェ」の3商品を試食しました。
・苺のブリュレパフェ(968円)
ロイホでは、季節ごとに趣向を凝らしたスイーツを提供していますが、中でも特に人気が高いのが「いちご」のフェア。そして、このフェアのおなじみの顔となっているのが「苺のブリュレパフェ」です。発売10年目のロングセラー、不動の人気を誇ります。
まず気になるのは、高さと断面のインパクト。メジャーで測ってみたところ、高さは約20cm。カリっと香ばしくキャラメリゼしたクリームブリュレの上にちょこんといちごが乗っていて、中段にもいちごやいちごのソルベがあって鮮やかです。
クリームブリュレはとろとろ。柔らかいバナナやカリッとしたピーカンナッツがアクセントになって、多彩な味わいと食感が楽しめます。
下層のいちごソースと、フレッシュいちごの果肉は甘酸っぱさとごろっとした果肉感が◎。
今回のいちごフェアのスイーツの開発にあたり、開発担当者がこだわったのは、「いちごから始まりいちごで終わる」ということ。トップのいちごに始まり、最後にたっぷりいちご果肉ソースがあることで、食べ終わった後にいちごパフェを心ゆくまで堪能した気分です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。