筆者が実践しているテクニック
今回使用するリキッドアイライナーは、筆者の手持ちのリキッドアイライナーの中でも最も深みのあるダークブラウンのアイライナー。
ファシオのパワフルステイ スリム リキッドライナー #BR300(全2色/1320円)。汗や水、涙に強いウォータープルーフで、太さの調整がしやすい商品です。
黒やダークブラウンのアイライナーであか抜けた感じを出すコツは、太くなりすぎず、長くなりすぎないように注意すること。
例
まず目頭側は少し開けておきます。そして、極力太さを抑えてまつ毛の隙間を埋めるように繊細なラインを描きます。
跳ね上げをオーバーにするよりは、目のカーブに合わせてナチュラルに終えることを心がけましょう。
このほか、目尻側の二重の部分に淡いブラウンなどのアイライナーを入れて目に奥行きを出すことによって目ヂカラをアップさせる方法もあります。
注意したいのは、入れる範囲です。
上まぶたに太く入れたり目をぐるりと囲んだりすると、目が小さく見えてしまい、魅力は半減。目尻側の跳ね上げの太さにも注意してください。
黒やダークブラウンのアイライナーもトレンドに合わせて使い方を見直すことで、映える目元を作るのに一役買ってくれるアイテムになることはできます。ぜひこの機会にお試しください。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。