しばしば黒やダークブラウンのリキッドアイライナー=オワコンアイテムとして取り上げられることがありますが、決してそうとは言い切れません。なぜなら使い方次第で自分をより魅力的に見せるアイテムとして活躍させることができるからです。
今回は、45歳の筆者が実際に映える目元を作るために実践しているダークブラウンのリキッドアイライナーを使ううえでのポイントをご紹介します。
黒のリキッドアイライナーを使うメリット
筆者は日頃ペンシルとリキッドのどちらのアイライナーをよく使うかと問われれば、断然リキッドです。リキッドアイライナーを使う最大のメリットは、繊細なラインが描けるところにあります。
ペンシルの場合は、極細芯だとしてもある程度の太さが必ず出ます。しかし、リキッドは持つ手の力を抜いてそっと描くとまつ毛の隙間をキレイに埋めて、ラインを入れたかどうかわからないくらいの繊細なラインを描くことができます。また、目のカーブに沿って描きやすいのもリキッドアイライナーの魅力です。
その一方手ブレしやすいなど少なからずテクニックを必要とする面も否めません。しかし、そういったデメリットは練習をしたり、脇を占めて肘を固定するなどちょっとしたポイントを抑えたりすることで解決できるものばかりです。
そんなリキッドアイライナーは、黒かダークブラウンを使うことで引き締め効果が期待できます。ここ数年カラーライナーがトレンド傾向ですが、引き締め効果を外したくない場合には、黒やダークブラウンで目の際を引き締めるのがおすすめです。
筆者自身は目が大きく、しっかりとアイメイクをすると、キツく見えてしまう傾向にあるため、黒色というよりダークブラウンかカラーライナーを使っています。
最近は、淡いカラーのアイライナーを使って抜け感を出すメイクもトレンドで、季節やファッションなどに合わせて柔軟に色選びをするとメイクが楽しくなり、発見もあります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。