ファミリーマートは2022年2月22日から、「ホットケーキなスフレ・プリン」を全国の店舗で発売します。

全国各地のストアスタッフが発案したファミマ人気No.1オリジナルスイーツ「スフレ・プリン」の新フレーバーの中で、最も人気が高かった商品です。

「バタークリームの程よい塩加減がたまらない」

ファミマは昨年9月に「スフレ・プリン フェスティバル」を開催。全国6エリアのストアスタッフから「スフレ・プリン」の新フレーバーのアイデアを募集し、各エリアで代表となった「スフレ・プリン」6種類を発売しました。

その中で最も売上が好調だったのが、西日本エリア代表の「ホットケーキなスフレ・プリン」です。発売初週に定番の「スフレ・プリン」と比較して、約2.5倍の売上を記録しました。

「どこか懐かしい優しい味」や「バタークリームの程よい塩加減がたまらない」などの声が寄せられ、大人気だったフレーバーが、全国の店舗に登場します。

プリンのうえに、カスタード入りのバタークリームとホットケーキ風スフレがのっている商品です。

昨年「スフレ・プリン フェスティバル」の際に記者も試食しましたが、スフレが本当にホットケーキのようでびっくり。甘じょっぱさと、バター入りのクリームのコクが絶妙でした。

発案した、高知県・中村具同店の店長は

「見た目・味ともにホットケーキのイメージをしっかりと再現することにとても苦労しました。見た目では仕上げのバター入りクリームがポイントで、幅や面積など細かい部分までこだわり、スフレの焼き色や食感にムラが出やすいため、納得できるクオリティになるまで何度もテストを重ねました。味の部分では、カラメルソースの濃さや量を1番美味しく食べて頂けるバランスに調整するのが難しかったです」

とコメントしています。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。