日本の国民食ともいわれる「寿司」。その中で、人気のネタとは?
それを知るため、東京バーゲンマニア編集部は大手回転寿司チェーン「スシロー」「くら寿司」「はま寿司」「かっぱ寿司」の4社を取材し、2021年の人気メニューランキングトップ20(※)を調べました。
近年、寿司以外のメニューも充実している回転寿司。上位にはどんなメニューがランクインしているのか。チェーンごとに紹介していきます。
スシロー不動の人気「まぐろ」の争う2位は...
まずは、「スシロー」の人気ランキングを紹介します。
1位 まぐろ
2位 はまち/寒ぶり
3位 軍艦ねぎまぐろ
4位 えびアボカド
5位 たまご
6位 茶碗蒸し
7位 えび天にぎり
8位 えび
9位 いくら
10位 赤えび
11位 焼とろサーモン
12位 オニオンサーモン
13位 いか
14位 牛塩カルビ
15位 ほたて貝柱
16位 鉄火巻
17位 フライドポテト
18位 たい
19位 コーン
20位 シーサラダ
まぐろ
「まぐろ」は不動の1位。40kg以上のメバチマグロを仕入れ、赤身の中でも「天身」とよばれる筋が少ない部分を提供しています。スシロー全店で1日当たり平均約12万7000皿(約0.3秒に1皿)食べられているほどの人気ぶりです。
まぐろ担当バイヤーによると、醤油ではなく"塩"をかける食べ方もおすすめ。塩は素材の旨みを引き出すため、よりまぐろの旨みを味わうことができるそうです。
寒ぶり
2位の「はまち」(季節によっては寒ぶり)は、店内で皮引き・切り付けを行っているのがこだわりのポイント。季節によっては「寒ぶり」が1位になることもあり、まぐろと争うほどの人気の商品です。
シーサラダ
20位の「シーサラダ」は、ほっき貝のひもやいかなど、いろんなネタが入って食感が楽しいメニュー。ガリ、甘だれと相性抜群です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。