台風16号が、日本列島に接近しています。2021年10月1日には、関東に最も近づく見込みです。
都内に住む記者はふと、以前ダイソーで購入した「センサーライト」(330円)の存在を思い出しました。単4乾電池3本で使用することができ、人が近づくと自動で点灯・消灯します。
持ち歩きも固定もできる
センサーライトは、正面にモーションセンサーがあります。AUTOモードにすると作動します。検知エリアの目安は距離約4m、角度約100度。たいていの通路なら通った時に反応するかと思います。移動速度や進入角度、進行方向などにより大きく変動します。
試しに1.2mくらいの距離から歩いてみました。かなりゆっくり近づくと、正面にきたくらいで点灯しました。一方で早歩きの場合は、通過したあとに点灯しました。点灯時間は約30秒です。
スイッチをAUTOモードではなくONにすると、ずっと点灯します。片手で持てる大きさなので、懐中電灯代わりにすることもできますよ。
また、差し込みフックと両面シールが付いているので、壁に固定することもできます。
台風などの災害時に停電した場合、あたりが真っ暗になると不安になりますよね。そういった非常時に、電池で使えるセンサーライトがあると少し安心できます。330円というお手頃価格なのもうれしいポイントです。
このセンサーライトは、日常生活においても便利だという声が多く、SNSで「思ったより優秀だった」「トイレ行くとき暗くない!」「帰宅時に便利」「明るさも充分」といった声が寄せられています。停電への備えに不安がある人は、ダイソーに行ったときにぜひチェックしてみてください。
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