備蓄食ってこんなにも美味しくておしゃれ。新店舗「GINZA innit」取材レポート
長期保存食ブランド「IZAMESHI」を手がける杉田エースは2021年9月1日「防災の日」に、東京・銀座に新店舗「GINZA innit(ギンザ・イニット)」をオープンします。
2階建てで、1階は「IZAMESHI」を使った食事を楽しめる「IZAMESHI Dish」、2階はアウトドア&ライフスタイルアイテムが揃う「upstairs outdoor living」です。
おしゃれで開放感ある空間
銀座のメインストリートから好アクセスの「GINZA innit」は、ガラス張りで、広々とした開放感ある空間です。
1階には、「IZAMESHI」をアレンジした食事が楽しめるレストランがオープン。食事は11時から17時までは「DAY MENU」、17時以降は「NIGHT MENU」とわかれています。
記者は、17時以降のメニューのひとつ「麻婆豆腐の三角揚げ春巻き」(3個・715円)を試食しました。
IZAMESHIのすぐに食べられる缶詰「花椒香る麻婆豆腐」をアレンジしたもので、玄米を合わせ、春巻の皮に包んで揚げています。
一口でもいけるくらいの食べやすいサイズで、外はパリッと中はじゅわっとした食感。花椒の風味しっかりと感じられ、後味として残ります。辛さはそれほどありませんでした。お酒のお供によさそうです。ボトルワイン、シャンパンも取り揃えています。
ドリンクメニューも充実しているので、カフェ利用もおすすめ。
以下は一例です。
・苺とブルーベリー酵素のWベリーソーダ(715円)
・カフェラテ(660円)※ホット・アイスあり
食器もおしゃれで気分が上がります。記者はWベリーソーダを試飲しましたが、ほのかな甘さと酸味が上品で、爽やかな味わいでした。暑い季節におすすめの一杯です。
また、1階では、さまざまな長期保存食が販売されています。
杉田エースが手がけるIZAMESHIは、"食べない備蓄食から、おいしく食べる長期保存食へ"をコンセプトに、非常食だけでなく、旅行やアウトドアシーンなど、さまざまなシーンでの活用を想定した長期保存食です。おいしさ、見た目にもこだわっています。
たとえば、春にツイッターで話題になった、賞味期限が"製造日から5年"の「ギンビス×IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつ」。おなじみの味わいと、防災グッズを身にまとったどうぶつたちの可愛いパッケージが魅力的です。価格は475円。
9月1日新発売のスープ(全6種類)は、製造から3年の長期保存ができ、常温でもおいしく食べられます。化学調味料不使用で、野菜を気軽に摂取することができます。内容量180gで、価格は454円。
記者は「7種野菜のコーンポタージュ」を試飲しましたが、とうもろこしとバターの風味が印象的で、コクがあり濃厚な味わいでした。温製が推奨されていますが、常温でも美味しかったです。
野菜のイラストがおしゃれな6種入りボックス「SOUPセット」は、ギフトにもおすすめです。価格は3024円。
ほかにも、ごはん、麺類、パン類、中華おかず、スイーツなど、多彩なラインアップを取り揃えています。
2階にあがる階段もおしゃれ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。