これなら毎日できそう!浮かない「こっそり推しカラーメイク」術
日々「推し活」を楽しんでいる皆さん、推しカラーメイクも取り入れていますか?
推しのカラーでメイクをすると気分は上がりますが、色によっては自分の顔に馴染まなかったり、派手になり過ぎてしまったり......と、うまくいかないこともありますよね。
そんなお悩みを解決してくれそうなメイク方法を、資生堂ヘアメイクアップアーティストの中山夏子さんが教えてくれました。
青や緑はポイントを絞って
この方法は、資生堂「インテグレート」が2021年8月2日に公開した「こっそり推しカラーメイク」の一部です。
中山さんによると、推しカラーメイクのポイントは2つ。
「1点目は、推しカラーとして使用する色は、肌なじみの良い色のアイテムを選ぶこと。2点目は、青や緑など普段あまり使わない色を取り入れる場合は、塗布部分全てに色を乗せるのではなく、ニュアンスとしてポイントを絞って色を使用すること」
この2点を抑えるだけで、誰でも簡単に失敗することなく、日常の中で自分の好きな推しカラーを取り入れたメイクをすることができるそうです。
では、色別に見ていきましょう。いずれもインテグレートのデイリーアイテムを使用しています。
・赤推しメイク...スナイプジェルライナー(シャドウタッチ)RD550
RD550は、推しカラーの赤色をニュアンスとして含んだ、しっかり発色のアイラインなので、推しカラーの赤色が、垢抜けた目もとに仕上げてくれます。
・青推しメイク...ワイドルックアイズ WT974
青色を含んだ2色タイプのアイシャドウです。普段使っているブラウン系のアイシャドウを塗った後、シェイドカラー(下)の青色を、目尻側にポイント使いすることで、さりげなく推しカラーを楽しめます。
・緑推しメイク...トリプルレシピアイズ GR701
緑を締め色として含んだアイシャドウです。緑色の彩度が控えめに設計されているため、普段使っているアイシャドウの感覚で使えて、大人っぽさと優しさを両立した印象に仕上げてくれます。
・黄推しメイク...ニュアンスアイブローマスカラ BR774
眉毛で推しカラーもできます。髪色が暗い人は、普段使っているアイブロウで形を整えた後に眉毛の毛流れに沿って、軽く色を乗せて、推しカラーにニュアンスチェンジ。
・ピンク推しメイク...ワイドルックアイズ PK373シアーカラー(上)中心に目もと全体を仕上げると、推しカラーのピンク色で、ふんわり優しい目もとに仕上がります。
・紫推しメイク...トリプルレシピアイズ RS705ミディアムカラー(左中)を使わずに仕上げると、より推しカラーの紫色のニュアンスを感じられる仕上がりになります。
これなら日々の生活の中でも違和感なく楽しめそうですよね。ご参考に!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。