2021/8/ 5

世界遺産の東寺が光のインタラクティブなアート空間に

2021年8月6日から9月19日まで、世界遺産に登録されている東寺(京都市南区九条町)にて「チームラボ 東寺 光の祭‐TOKIO インカラミ」が開催されています。

東寺の歴史的建造物や自然と光が交差するアート空間

世界遺産に登録されている東寺は、正式名称を「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」といいます。

日本一の高さを誇る木造塔である国宝の五重塔など歴史的建造物が境内にあり、唯一残る平安京の遺構です。

チームラボは、「Digitized City」というアートプロジェクトを行っています。

非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物に手を加えることなく、場がそのままアートになるプロジェクトです。

瓢箪池の水面に浮かぶランプ同士が呼応する「瓢箪池に浮遊する呼応するランプ」や、1603年に再建された本堂に"空書"が書かれていく「金堂の反転無分別」など、建造物と自然、光が交差する作品が展示されています。

開場時間は、8月6日~19日と22日~9月4日は19時、9月6日~19日は18時30分。閉場時間は8月31日までは21時まで。それ以降は未定で、公式サイトに後日掲載される予定です。

休館日は8月20日、21日、9月5日。

入場料は平日1600円、土日祝と8月13日から16日は2200円。

入場券は日付指定で、公式サイトより購入できます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

人気キーワードHOT

特集SPECIAL